最近の開発、もう「AIエディタ前提」になってきましたよね。
CursorみたいなAIエディタを使ってると、“画面が足りない問題”が本気で作業効率を削ってくる。
で、結論から言うと、それを一発で解決したのが
「InnoView デュアル モバイルモニター 15.6インチ」
これを追加して、トリプルモニター(3画面)環境にしたら、AI開発がめちゃくちゃ快適になりました。
| 基本PC機器 | Mac mini Apple M2 Pro |
| メイン画面:LG 27インチ フルHD | |
| 今回購入 | InnoView デュアル モバイルモニター 15.6インチ |
実際の配置はこんな感じ。
記事の目次
AIエディタ時代、開発で「画面不足」が起きる理由
ついこの間までの開発って、だいたいこの3つだったと思います。
| 主な開発ツール | ターミナル |
| エディター | |
| ブラウザ |
だから2画面でも、なんなら1画面でもなんとかなった。
| エディターの中身 | |
| 左 | ファイルツリー |
| 右 | コードスペース |
みたいな構造で、ファイルツリーが少し幅を取ってもコード側は十分広かった。
でもAIエディタになると話が変わる。
Cursorみたいに「AIチャット領域」がエディタ内に常設されるから、右側に“AI専用スペース”が食い込んでくる。
AIにプロンプト出して作業してもらうのが基本になったとはいえ、
-
生成されたコードのレビュー
-
細かい修正
-
差分比較
こういう“自分がコードを触る作業”は消えない。
結果、コードスペースが狭くなってストレスが出る。
これが、AI開発の“地味に効くボトルネック”です。
InnoViewデュアルモバイルモニターの基本情報
InnoViewのこれ、ざっくり言うと「15.6インチのモニターが縦に2枚くっついた一体型」。
スペックも作業用途なら十分すぎる。
- 15.6インチ ×2 / IPS
- どちらもフルHD(1920×1080)/ 60Hz
- 折りたたみ式+キックスタンドで自立
- USB-C ×2、miniHDMI ×1
- VESA対応、自動回転対応
- 重量は約2.2kg前後(ノートPCもう1台分くらい)
“持ち運べるし、据え置きもあり”な重量感。
今回作ったAI開発向けトリプルモニター環境
- メインのLG 27インチ:Cursor本体
- ファイルツリー+コードスペースを広く確保
- InnoView 上画面:AIチャット専用
- InnoView 下画面:ブラウザ専用
- 動作確認
- 公式ドキュメント
- ChatGPTなど“外部AI”
Cursorだと昔はAIチャット欄を外に出せなかったけど、今は〝エディタから独立表示できる〟ようになってる。
だから
「メイン=コードに集中」
「右側=AIとブラウザの作業領域」
という、AI開発前提の“理想の3画面分業”が成立する。
実際のエディタ状態はこんなイメージ。
(画像の左がメイン、真ん中がAIチャット、右側がブラウザ)
この差は、体感で言うと“別ゲー”(˶′◡′˶)
接続が“Type-C一本”で終わるのが最高すぎた
InnoViewデュアルモバイルモニターを買って気持ちよかったポイント。
USB-C(DP Alt Mode対応)を1本刺すだけで、給電+映像出力がまとめて完結する。
配線が増えないから、机が荒れない。
これは想像以上にストレスが減ります。
しかも地味にデカいのが、ノートPCにもそのまま刺すだけで同じ3画面環境を再現できるってこと(⁎˃ᴗ˂⁎)
普段は据え置きで使いつつ、外出先ではノートPCに刺して“家と同じ配置”で作業できます。
要するに、AI開発の環境差ストレスがほぼ消える(*´∇`*)
これ、やってみるとわかるけど、自宅と外でレイアウトが変わらないのってめちゃくちゃ強い。
なぜ“デュアル”がAI開発に刺さるのか
モバイルモニターを1枚追加するだけでも確かに便利です。
でもAI開発だと、正直それでもまだ足りない。
- コード(編集/レビュー)
- AIチャット(常設)
- ブラウザ(検証/Doc/別AI)
3つが並行できるから、“2画面追加”が最小の正解になる。
ウルトラワイドディスプレイも検討しましたが〝でかい〟〝高い〟〝机を選ぶ〟で、現実的にちょっと違うなと。
その点InnoViewデュアルは、「机の面積・価格・効果のバランスがちょうどいい」
ここが決め手でした。
InnoViewデュアルの値段、正直バグってる(相場から見てめっちゃ安い)
通常価格だと43,999円で、これでも2画面で考えると安いΣ(゜ω゜)ビクゥ
さらに僕が買ったのはアマゾンのブラックフライデーなので〝36%オフの28,213円〟です(*´∀`艸)
ポイントを使うとさらに安く手に入れられます。
これ、冷静に考えると
-
FHDの15.6インチが2枚
-
折りたたみ筐体・スタンド込み
-
しかもType-C一本で拡張OK
っていうセット。
普通に別モニター2枚買って、スタンドとか揃えて…ってやるより確実に安い。
「価格の割に体験がデカすぎる買い物」
これは断言できる。
正直ここは注意(買う前に知っておきたい点)
良いことばかり書いてもアレなので、気になる点も。
- 重さはそこそこある
- 2画面一体型なので当たり前だけど、持ち歩きメインの人には重いかも?
- ドライバが必要なケースがある
- ただ一度設定したら、以降は快適
あとMacBookはモデルによって外部ディスプレイ制限があるので、その辺は一応仕様チェック推奨。
まとめ|AI開発の“標準デスク”を先取りできた
AIエディタが当たり前になるほど、画面の広さはそのまま「開発の生産性」になる。
- Type-C一本で接続が終わる
- ノートPCでも同じ環境を持ち運べる
- 価格も相場感よりかなり安い
- そしてAI開発の画面不足が一発で消える
この全部がそろってて、“AI開発の標準デスク”を一歩先に作れた感覚があります。
もし「CursorやCopilot系のAIエディタを常用してる」、「画面が狭くて集中しきれない」、「ウルトラワイド迷ってる」など、
こんな人なら、僕はまずこのデュアルモニター構成を試してほしいと思います(,,>᎑<,,)







