VAPE初心者は液漏れしにくいAspireNautilusXS(アトマイザー)にするのが正解

Aspire Nautilus XSのアトマイザー画像

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こんにちは、喫煙しつつもVAPEと併用で少しずつ禁煙もでき始めているVAPE初心者です。

今日は“VAPEあるあるの一つ”であろう液漏れ(リキッド漏れ)をやっと解決できたので、おすすめのアトマイザーについて記事にしたいと思います。

VAPEの液漏れ(リキッド漏れ)って何?

そもそもVAPEとは電子タバコのことを指しますが、VAPEと言っても色々な種類があり大きく分けるとBOX型やスティック型、POD型、ペン型などがあります。
その中で特に液漏れしやすいのがBOX型になり、私がスターターキットとして購入したINNOKIN(イノキン)のKROMA-R(クローマ・アール)などがBOX型になります。

INNOKIN(イノキン)KROMA-Rの写真

KROMA-R(クローマ・アール)スターターキットについては別の記事で詳しく紹介していますので、よければ参考にしてください。

INNOKIN(イノキン)KROMA-Rの写真

喫煙者が電子タバコ(VAPE)のKROMA-R(INNOKIN)で禁煙に挑戦?

2020年12月18日

このBOX型VAPEは、本体(MOD)とリキッドを入れておくタンク部分(アトマイザー)がネジで取り外すことができ、それぞれを自分好みの商品に組み替えることができる点がメリットの一つでもあります。

VAPE本体(MOD)とアトマイザーを分解した写真

ですが、BOX型VAPEはその分液漏れすることがよくあります。

例えばアトマイザーにはエアフローという空気孔が空いており、エアフローを調整することで吸い心地や煙量、感じるリキッドの味などに変化を加えることができるのですが、このエアフロー部分からリキッドが漏れてくることがあります。

アトマイザーのエアフロー部分を写した写真

他にも、アトマイザーのタンク部分にリキッドを入れておくのですが、持ち運びの際に逆さになることで注入口から液漏れすることもありますし、ドリップチップ(吸い口)自体やドリップチップの付け口から液漏れすることもあります。

アトマイザーからドリップチップ(吸い口)を分解した画像

そもそもこのアトマイザー自体がかなり分解することができるものになるので、しっかり各パーツを締めておかないとどこからでも液漏れする可能性があります。

当然液漏れ(リキッド漏れ)するとVAPE本体(MOD)や手がベトベトになりますし、持ち運びの際にポケットやバックなどにリキッドがこぼれる場合もあります。

一言でいうと最悪です!!

Aspire Nautilus XS(アスパイア ノーチラス エックスエス)が液漏れしにくい理由

他のアトマイザーと比べてNautilus XS(ノーチラス エックスエス)が液漏れ(リキッド漏れ)しにくい理由はトップエアフローと言って、エアフローの位置がリキッドを入れているタンク部分より上に設置されていることにあります。
そのため、VAPEを吸っている時も液漏れの心配はありませんし、仮にリキッドを入れたまま持ち運ぶ際もエアフローを閉じることができるので、他のアトマイザーより液漏れの可能性は低いと思います。

アトマイザーのトップエアフロー部分の画像

次に、写真を見てもらうと分かりますがNautilus XSのタンクの下部分にはゴム製のパッキンが入っています。
これにより通常のアトマイザーよりダントツに液漏れしないよう工夫されているのです。

Aspire Nautilus XSのアトマイザーを完全分解した画像

引用:パイプミュージアム

KROMA-R(クローマ・アール)のアトマイザーとの違い

私はVAPEをINNOKINのKROMA-R(クローマ・アール)のスターターキットから始めているので、これまでスターターキットに付いていたアトマイザーで吸っていました。

ですが今回Nautilus XSに変えてみて液漏れ対策以外で良かった点も紹介しようと思います。

別の記事でも書いてますが、私は紙巻たばこと併用しながらですが禁煙を意識しています。
なのでなるべくタバコのように吸った感を感じられるものがよく、個人的には煙量が多い方が好みです。
そもそもBOX型VAPEの時点で大体の商品が紙巻たばこより煙量は多いのですが、ニコチンやタールが含まれていない分この煙量で禁煙感をカバーできればと思っているので、煙量が多いに越したことはありません。

そこで今回購入したNautilus XSなのですが、リアルに普段吸いできるレベルでちょうどいい煙量だと思います。
煙量だけで言えばもっと爆煙のアトマイザーもありますが、VAPEの爆煙アトマイザーになると正直普段吸いには向いてないと思うので、Nautilus XS辺りがベストかなと思います。

また今回アトマイザーを買い換えるまでは、言ってもアトマイザーくらいを変えた所でそんなに感じる味の濃さに差はないだろうと思っていましたが、VAPE初心者でも分かるくらいに違います!

ドリップチップも見た目はそこまで違わないのに何で?って感じですが、間違いなくNautilus XSの方が味を濃く感じます。

2つのアトマイザーを比べた画像

左がAspire Nautilus XSです。

あと、これはアトマイザーとしての機能とは別に気をつけた方がいい点になります。

Nautilus XSはデザインとしてこうしたんだと思いますが、アトマイザーの上部分が写真でも分かるようにお皿を重ねたみたいなデザインになっています。

Aspire Nautilus XSのアトマイザーの上部を写した画像

普段使いで吸っているときやリキッドを入れるときなどは何も問題ないのですが、前回私が本体(MOD)とアトマイザーを強く締めすぎていたこともあり、お皿部分を強く握って全力で回したんですが、そしたら写真でも分かるようにお皿部分の外側が結構な鋭角になっていることで握っていた指が軽く切れてしまいました。

余程のことがないと起きないことだとは思いますが、デザイン的にかなり鋭角になっているので、もし購入した人は頭の片隅にでも記憶しておいた方がいいと思います。

あとは見た目の問題になるので人それぞれかなと思います。

VAPE初心者から見たAspire Nautilus XS(アスパイア ノーチラス エックスエス)について

Nautilus XSはVAPE歴の長い人の中でも人気のアトマイザーです。
性格的に神経質な人やこまめな人は持ち運びの度にリキッドを抜いて持ち運んだり、VAPEをビニールに入れて持ち運ぶ人もいるようですが、正直私には無理です。

またVAPE歴が長くなるにつれてコイルを自分で巻くようになるそうです。
これはランニングコスト(コイル代)の節約でもあるのですが、リキッドの味が濃くなったり煙量も増えることからそうするようです。
この場合も、だいたいの人がアトマイザーもリキッドを入れておくタンクタイプではなく吸う時だけ綿に染み込ませる感じになるので、そもそも液漏れの心配がありません。

このように性格的によほどこまめな人か自分でコイルを巻けるくらいVAPE歴の長い人以外は、Nautilus XSみたいなアトマイザーで液漏れ対策するのがベストだと思います。

Nautilus XSは液漏れ対策以外でもリキッドの味を濃く感じれますし、煙量も十分です。

もし私のようなVAPE初心者の人や、何とか液漏れをなくしたい人はぜひAspire Nautilus XSを試してみてはいかがでしょうか。

Aspire Nautilus XS用コイル(0.7Ω)を購入

VAPEのランニングコストは紙巻たばこ程はかかりませんが、それでもコイルやリキッドで多少かかってはきます。

コイルはだいたい3,4週間ほどで焦げた味がしてくるので交換する必要があります。

替えコイルもアトマイザーごとに違ってきますので、今回Aspire Nautilus XS用に0.7Ωのコイル5個入りを購入しました。

Aspire Nautilus XS用替えコイルの写真1 Aspire Nautilus XS用替えコイルの写真2