久しぶりの記事になります。
今回は新しく購入した無線ルーター「TP-Link Archer A10」についてです。
これまでは【BUFFALO】WHR-1166DHP3を使用してて、普段の生活に支障が出るような回線の重さではありませんでしたが、やはりエンジニアでもあるので、より高速なインターネット環境を求めてしまいます。
一応これまで使ってた【BUFFALO】WHR-1166DHP3も記事にしてるので、興味のある人はそちらを参考にしてください。
記事の目次
TP-Link Archer A10を購入しようと思ったわけ
上にも書きましたが、もともと使ってたBUFFALOのルーターで十分ネットサーフィンにYoutubeなどの動画視聴、何かしらのアプリダウンロードなども行えていましたが、普段仕事をしている会社の回線がNURO光だったこともあり、やはりそちらのネット環境のよさと比べてしまうことがありました。
過去にも家のネット環境を少しでも快適にしようと色々試行錯誤を行っており、おそらく簡単にできるレベルのチューニングや設定ではこれ以上のパフォーマンスを出すことは難しいと思っていました。
ですが、さらに色々調べているととんでもない落とし穴があることに気づいたのです!
私の家のインターネット回線はAU光を契約しているのですが、AU光の通信速度は最大で1Gbpsになります。
現在日本の通信速度で最大の2Gbpsを提供しているのはNURO光だけだと思うので、光通信なら特に早くもなく遅くもない標準になります。
なのに、私の使っていた【BUFFALO】WHR-1166DHP3の転送速度は866Mbps(11ac)と300Mbps(11n)です。
これは完全に私の知識不足が招いたミスです!!
基本的にインターネット会社が最大1Gbpsと言っていても、実際に自分の部屋まで1Gbpsのまま来ることはありえません。
ですが、どのくらいの通信速度が来ているかは分からないのです。
最大1Gbpsの光回線の契約をしているにも関わらず、自分が使ってるルーターの上限が866Mbpsという意味の分からない状態になっていたのです。
これに気づいたため、今回転送速度が1733Mbps(5GHz) と 800Mbps(2.4GHz)まで対応している「TP-Link Archer A10」を購入しました。
TP-Link Wi-Fi 無線LAN ルーター Archer A10の設置
こちらが届いたばかりの「TP-Link Archer A10」になります。
中身は本体と電源アダプタに説明書、付属品のLANケーブルになります。
購入前から分かってはいたのですが、前の【BUFFALO】WHR-1166DHP3は縦型のルーターだったのであまり場所を取らなかったのですが、TP-Link Archer A10はこの大きさで横置きになるので結構場所は取ります。
一応別売りでスタンドもあるようですが私は購入しませんでした。
そしてこれが設置後の写真になります。
さすがに横置きは辛すぎたので壁に立てかける感じで設置しました。
我が家ではリビングにFireTVがあり、別の私の部屋にノートPCが2台、寝室にもノートPCが1台あり、それと別にスマホが2台とiPadも2台あります。
TP-Link Archer A10は内部アンテナと外部アンテナ(3本)があり、WiFiの範囲も従来のBUFFALOルーターよりも広く、最大接続台数も48台対応しているので、2LDKの我が家でも問題なくWiFiが届きます。
TP-Linkでインターネット回線スピードはどうなったか
このダウンロード28.7、アップロード19.4の数値が【BUFFALO】WHR-1166DHP3で最後に計測した数値になります。
TP-Link Archer A10に切り替えて数回計測した数値が上の3回分になります。
我が家はマンションなので夜はどうしても他の人との兼ね合いで上り下りともに回線が重くなってしまうのでベースとなる数値は低いんですが、それでも同じ条件で倍以上の回線スピードになったことがわかります。
ルーターをTP-Link Archer A10に変えてよかった
現在我が家では常に8台がインターネット接続していますが、これから先もっと台数も増えるでしょうし回線帯域も必要になってくると思います。
家の立地やマンションか戸建てかなどでも変わってくるとは思いますが、これからの時代インターネット回線が早いに越したことはないと思います。
もともと使っていた【BUFFALO】WHR-1166DHP3はAmazonで6,000円。
今回購入したTP-Link Archer A10はAmazon限定で7,480円です。
差額1,480円で我が家のインターネット回線スピードは倍になりました。
これはどう考えてもいい買い物をしたと思います。
これからより快適なインターネット環境を追い求めながら楽しんで行きたいと思います。
直近の購入ルーターについても参考にしてみてください。